歯科用IPデジタルX線画像システム

従来のレントゲンフィルムの代わりに、放射線に対する感度が非常に高いイメージングプレートというスキャナーを使うことで、X線被ばくを低減させ、よりスピーディーに高品質かつ鮮明な画像を得ることが可能になります。
(MORITA:Digora Optime e)
歯科用3D デジタルCT

従来の2次元撮影によるパノラマ画像だけでなく、3D(立体的)による高精細な画像で撮影できるので、虫歯や歯周病の進行度や顎の骨の状態、歯根の形状および神経の位置など、検査や治療に不可欠の情報を、より正確に把握することができます。また、矯正治療の際重要となる頭部X線規格:セファロ撮影も可能です。
(MORITA:Veraviewepocs X700+ 3D)
デジタルレントゲン撮影装置

イメージングプレート用のデジタルレントゲン撮影装置です。画像をデジタルで処理するので、低線量での高解像度の撮影が可能です。
(MORITA:maxiX Type2)
口腔内カメラ

接写から口腔全域の撮影まで幅広い撮影が可能で、静止画や動画に対応。モニターに映し出して患者さんと共有することで、治療の進捗や必要な処置の説明に役立ちます。
(Shofu:EyeSpecial C-V)
拡大鏡

歯やお口の中の細部を拡大して見ることができる巨大なメガネのようなものです。 肉眼の3倍以上の倍率で患部を見ることができます。
笑気麻酔

鼻から笑気ガス(亜酸化窒素)と酸素を吸入することで、鎮静作用と軽い鎮痛作用を発揮する麻酔法です。歯科治療中の不安や恐怖心を軽減し、リラックスした状態で治療を受けられるように用いられます。
(笑気吸入鎮静器 セデント サイコリッチ T-70)
エアフロー

エアフローは、歯面清掃を行う機械の一種で、非常に細かなパウダー粒子をジェット噴射で歯に吹き付けることにより、歯にこびりついた汚れを効果的に落とすことができます。
ニッケルチタンファイル

根管治療で用いられる金属合金です。ニッケルチタンファイルは、その高い柔軟性と形状記憶特性により、複雑な形状の根管内を効率的に形成し、清掃できます。従来のステンレス鋼ファイルと比較して治療時間が短縮できます。
エンドモーター

エンドモーターは、根管治療で根管の拡大や形成に使う電動のモーターです。ニッケルチタンファイルなどの器具を回転させることで、根管の清掃や整形を効率的に行います。
(Dentsply Sirona:X-Smart® Pro+)
ライトタッチレーザー

歯科用ライトタッチレーザーは、水とレーザーの力で歯科治療を行う方法です。ドリルや麻酔が不要で、痛みや振動が少なく、治療後の痛みや腫れも軽減され、ほとんどの場合、麻酔なしで治療が可能です。
口腔外用サクション

【感染リスク対策】口腔外用サクション(バキューム)は、診療中に飛沫や粉塵を吸引して感染症リスクを軽減する機器です。静音性が高く、診療中のストレスを最小限に抑えます。
(東京技研:フリーアーム・アルテオ-S)